韓国の自殺死亡率が、
20年連続でOECD加盟国の中で最も高いことが明らかになりました。
保健福祉部がOECDの「保健統計2025」を分析した結果、
2022年基準で人口10万人あたりの自殺死亡率は23.2人。
OECD平均(10.7人)の2倍以上という水準です。
ただし、2012年には30.3人だったのが10年で23.2人まで減少し、
23.4%の改善が見られました。
減少率はOECD平均(16.4%)よりも高く、改善傾向は続いています。
一方で、2023年の平均寿命は83.5年で、OECD平均の81.1年を上回り、
加盟国の中でも上位水準を維持しています。
また、回避可能死亡率(適切な予防や治療で防げた死亡)は、
10万人あたり151.0人で、OECD平均228.6人よりも大きく下回りました。
健康指標としては明るいニュースもある中、
依然として高い自殺率という課題が浮き彫りになっています。