SNSを中心に次々と登場するグルメトレンドに対し、消費者の間で疲れを感じる声が広がっている。
最近は「ドバイもちクッキー」に続き、タレントのチャレンジ動画で話題になった「春菊ビビンバ」、さらに中国式デザート「バター餅」が新たな流行として拡散している。
インスタグラムやTikTokでは、バター餅のレシピ動画やカフェ訪問の投稿が急増している。
バター餅は上海の伝統菓子をアレンジしたデザートで、外はカリッと中はもちもちした食感が特徴だ。
溶かしたバターや牛乳、卵、砂糖にもち粉やタピオカ粉を混ぜて焼くだけの簡単なレシピも、ショート動画で広まり人気を後押ししている。
しかし流行の周期があまりに短く、「SNSの再生数目的の作られたブームではないか」という批判も強まっている。
専門家は、アルゴリズムによって拡散される短期トレンドが過剰消費を招き、本来の食文化を薄める可能性があると指摘している。