韓国の化粧品ブランド「トニーモリー」が、
SNSで拡散された子どもの動画をめぐる“ステルスマーケティング疑惑”に対し、
「完全な虚偽」と強く反論しました。
動画では、幼い女の子が黒いジェルアイライナーを顔いっぱいに塗り、
泣きながら座っている様子が映されており、
視聴回数は2000万回を超え大きな話題になりました。
投稿者である子どもの叔母は
「もう一秒たりとも目を離さない」とコメントを添えて公開しましたが、
ネット上では「ウォータープルーフ機能すごい」「製品PRでは?」などの声が広がりました。
トニーモリーは当初、
動画に対して「大変だったと思う」とコメントし製品を贈る意向を示しましたが、
これが「仕込みでは」「広告なら児童虐待級」と疑われ、批判が拡散。
これに対しトニーモリーは19日、
「協賛・広告・バイラルマーケティングは一切行っていない」
「子どもを利用したマーケティングは絶対禁止領域」と強調し、
虚偽の情報には法的対応を予告しました。