NCT DREAMがバラエティ番組『アイドルフェスタ大作戦』で訪れたのは、韓国伝統文化の街・安東。
今回は地域の特産物「リンゴ」を販売しながらライブも行うという、まさに一石二鳥のスペシャル企画。
今回のミッションは、安東リンゴを販売して公演の宣伝も行うというもの。販売未経験のメンバーたちは、安東方言や販売戦略を特訓しながら、一日限りの「リンゴアンバサダー」として本気で挑戦。
まず行われたのは韓屋ブックカフェでのポップアップイベント。地元市民と全国から集まったファンによって、過去最多の来場者数を記録。リンゴのステッカー貼り、案内、宣伝まで、メンバーが自ら担当。
市庁でのイベントでは、最初こそ緊張気味だったが、次第に職員たちと打ち解け、あたたかな交流が生まれた。
NCT DREAMの楽曲で胎教されたという女の子や、以前の壁画ボランティア時に関わった関係者など、様々な縁が繋がる感動的な展開に。
そしてライブ会場には、ペンライトの代わりにリンゴを持った観客が集まり、ヒット曲『BTTF』『CHILLER』『Hello Future』などを披露。ステージと客席が一体となり、感動的な時間に。
この日販売されたリンゴは合計3881個。収益は寄付される予定で、ファンとの距離の近さと温かさが印象的な一日だった。