韓国の猛暑が本気でやばいです。
体感33度を超える日は、午後2時から5時まで工事を全面ストップにする緊急対策が発表されました。
これは118年ぶりという記録的な暑さに対する、京畿道の措置です。
県とGH(京畿住宅都市公社)が発注した72カ所の工事現場にまず適用され、民間の現場にも協力が呼びかけられています。
あわせて、屋外労働者や農業従事者に保冷ベストやクールスリーブなどの「冷感グッズ」も支給。
生活保護世帯や低所得層には、一律5万ウォン(約5700円)の冷房費も支援されるとのことです。
移住労働者に対しても、母国語での熱中症予防ガイドを配布し、休憩所や冷房施設の設置状況を点検するなどの対応が取られるそうです。
猛暑でも命と安全を守るための動きが広がっているのが印象的でした。