韓国のシューズ企業が、不採用となった就職活動中の女性に靴と励ましのメッセージを贈ったエピソードがSNSで話題になっている。
女性用シューズブランド「チャッカン・クドゥ(善い靴)」の採用面接を受けた女性が3月4日、自身のSNSで「就職活動の中で最も印象に残った会社」としてこの出来事を紹介した。
女性は2026年1月に同社へ応募したが、不採用となったという。
しかしその後、会社から励ましのメッセージとともに靴を贈りたいとして、サイズを尋ねる連絡が届いた。
公開されたメッセージでは、まず応募してくれたことへの感謝が伝えられていた。
そして「今回の採用ではご縁がなかったが、面接で交わした率直な会話は私たちにとっても温かい響きだった」とつづられていた。
さらに「私たちは靴を作りながら、世界へ踏み出す女性の一歩一歩がどれほど力強く美しいものかを考えている」と説明。
「今回の旅はここで分かれることになったが、これから歩むすべての道を心から応援している」と応援の言葉を送った。
そのうえで「その道が少しでも軽く快適になるよう願いを込め、私たちの靴をプレゼントしたい」として、サイズを教えてほしいと伝えていた。
女性は「この業界は求人が少なく応募者が多く、就活生への対応が厳しいことで知られている」とし、「このメッセージを見て思わず大泣きした」と振り返った。
その後、女性は別の企業への就職にも成功したという。
投稿には「不合格の連絡すらしない会社も多いのに感動した」「本当に優しいブランドだ」など、企業の対応を称賛する声が広がっている。