韓国で流行している「ドバイもちもちクッキー(ドゥチョンク)」などのデザート類をめぐり、衛生問題が明らかになった。
韓国食品医薬品安全処は、デザートを調理し配送・販売する飲食店やアイスクリーム無人販売店4189カ所を点検。
その結果、食品衛生法に違反した81カ所を摘発したと発表した。
デザート類を扱う配送飲食店2947カ所のうち、60カ所が違反。
主な内容は、衛生帽やマスクの未着用、消費期限切れ製品の保管・販売、廃棄物容器の蓋未設置、健康診断未実施など。
基準や規格違反も確認された。
また、アイスクリーム無人販売店1233カ所の点検では、21カ所が消費期限切れ商品の保管・販売などで違反。
さらに当局は、販売中のドゥチョンクやチョコレートなど計128件を回収し検査。
そのうち1件のドゥチョンクから黄色ブドウ球菌が基準値を超えて検出された。
当局は該当店舗に対し行政処分を行う予定だ。
食品医薬品安全処は2021年から多消費品目を対象に集中点検を実施しており、
消費傾向に合わせて点検対象を拡大していく方針だとしている。
人気スイーツブームの裏で、改めて問われる衛生管理体制。
消費者側も、購入先の管理体制に目を向ける必要がありそうだ