韓国南部・済州島の観光市場が回復傾向を示している。
済州道によると、1月から今月23日までに同島を訪れた観光客は暫定で200万2929人。
前年より約2週間早く200万人を突破した。
内訳を見ると、韓国人観光客は前年同期比17.7%増の172万7497人。
外国人観光客は28.2%増の27万5432人と、より高い伸び率を記録した。
済州道は年初から国内外の観光客誘致に向けた積極的なマーケティングを展開。
韓国人団体観光客向けのインセンティブ政策を昨年に続き今年も1月1日から実施している。
海外市場では国ごとの特性に合わせた戦略を展開。
中国の春節に合わせ今月15~23日に歓迎ブースを運営。
日本では、昨年12月に就航した済州-福岡直行便と連携し、
九州地域メディアでのPRや博覧会参加などを通じ需要拡大に取り組んでいる。
東南アジアでは、マレーシアのコリアプラザで体験イベントを開催。
さらにフィリピン最大級の旅行博「トラベル・ツアー・エキスポ2026」に参加するなど、多方面で攻勢を強めている。
済州観光の回復がどこまで加速するのか注目される。