7月4日朝、ソウル地下鉄2号線のソウル大入口駅で線路転換器に障害が発生し、
一時的に上下線の運行が止まりました。
復旧作業は約8時10分に完了し、運行は再開されましたが、
列車の遅延により通勤ラッシュ時の混雑がさらに悪化しました。
9時10分時点でも列車は低速運行を続けており、
主要な乗換駅では普段以上の混雑が発生しています。
SNS上では「今日の2号線は地獄」「遅延のせいで遅刻確定」などの投稿が相次ぎ、
多くの通勤者が影響を受けたことがうかがえます。
特に乗換駅であるサダン駅では人の波が絶えず、
写真でも通路がぎゅうぎゅう詰めの状態が確認されています。
短時間の故障でも出勤時間帯に重なると、
こうした影響がドミノのように広がってしまうのが都市交通の難しさです。