中東情勢の緊張が続くなか、韓国ではガソリン価格の上昇が続いています。
最近ではリットル当たり約200ウォン近く上昇したという報道もあり、韓国のオンラインコミュニティでは価格についての議論が広がっています。
一方、日本ではガソリン価格の上昇幅が約2.3円、ウォン換算で約21ウォンほどにとどまっていると報じられました。
韓国と比べると、値上げ幅はおよそ10分の1という計算になります。
東京都内のガソリンスタンドでは表示価格が160円でも、会員割引やアプリ決済などを利用すると実際には153円程度になるケースもあるそうです。
これをウォンに換算すると、韓国よりリットル当たり300〜400ウォンほど安い水準とされています。
この背景には、日本政府による補助金政策や燃料税の見直しなど、価格安定のための政策が影響していると分析されています。
また、日本は石油備蓄量が約254日分とされ、韓国より1か月以上長い備蓄量も価格安定の要因の一つとみられています。
ただ、日本も原油輸入の約95%を中東に依存しており、地域情勢が悪化すれば価格への影響が出る可能性も指摘されています。