韓国で2024年に出産を経験した女性1003人を対象に行われた調査で、出産から約1年以内の母親が最も大きな負担として感じているのは「身体的・精神的なつらさ」だという結果が出た。
「身体的・精神的にきつい」と回答した人は48.8%でほぼ半数に達した。次いで「費用が多くかかる」が18.0%、「仕事と育児の両立が難しい」が17.8%だった。
第1子出産では「身体的・精神的にきつい」が50.1%と半数を超えた。一方、第2子以上では45.2%だったが、「費用が多くかかる」は21.6%と第1子の16.7%より高く、子どもが増えるほど経済的負担を強く感じていることが分かる。
出産後も就業状態を維持できた母親は52.7%にとどまり、25.1%が就業から非就業へ移行した。仕事を辞めた理由で最も多かったのは「安心して子どもを預けられる場所がない」26.3%だった。
一方で夫は92.4%が就業状態を維持しており、出産をきっかけに男女間の労働参加格差がより明確になっていることが浮き彫りになった。