韓国の芸能事務所ADORの元代表で、現在は「ooak records」代表を務めるミン・ヒジン氏が
2月25日、ソウル市内で記者会見を開いた。
法廷闘争が続くHYBEとのすべての紛争を終わらせるための提案を公開した。
ミン氏は「256億ウォン(約28億円)を別の価値と引き換えることに決めた」と述べ、
「この256億ウォンを手放す代わりに、現在進行中のすべての民事・刑事訴訟を停止し、
あらゆる紛争を中断してほしい」と求めた。
ソウル中央地裁は2月12日、ミン氏がHYBEを相手取り起こした
株式売買代金請求訴訟で原告勝訴の判決を言い渡した。
また、HYBE側が提起した株主間契約解除確認訴訟は退けられ、裁判所は両事件でミン氏側の主張を認める判断を示している。
ミン氏は「256億ウォンは多くの人にとって人生をかけても得難い金額であり、新たな出発を迎えた私にとっても貴重な資金」と説明。
それでも「巨額の金銭よりも望む価値がある」と語り、意味ある提案のために会見を開いたと明かした。
今回の決断に至った最大の理由としてガールズグループNewJeansの存在を挙げ、
この提案には自身だけでなく、メンバーや外部パートナー企業、元ADOR職員、さらにはファンに対する
すべての告訴・告発の終了も含まれると強調。
「すべてが終わってこそ、アーティストや家族、ファンにこれ以上の無分別な騒動が生じない」と述べた。
長期化する対立が和解へと向かうのか。
今後のHYBE側の対応が注目される。