3月の韓国は、同じ月とは思えないほど時期によって気温が大きく変わるのが特徴だ。
例えばソウルでは、3月上旬はまだ冬のような寒さ。日中は10度近くまで上がることもあるが、朝晩は5度以下まで下がり、冷え込む日には氷点下になることもある。そのため上旬に旅行する場合は、ダウンジャケットなどの防寒対策が必要になる。
中旬になると少しずつ春の気配が感じられるようになるが、冬のコートを手放すにはまだ早い。
3月下旬になると最高気温が20度を超える日も出てくるが、再び寒くなることもあり、いわゆる「三寒四温」の天気が続く。暖かくなったと思ったら寒さが戻るなど、気温の変化が大きいのが特徴だ。
また3月の韓国は天気も不安定な時期。上旬には雪が降ることもあり、中旬から下旬にかけては黄砂が飛来することも多い。
そのため旅行の際は、折りたたみ傘を持ち歩くと安心だ。近年は気候パターンが変化しているため、旅行の1週間前から週間天気予報を確認するのがおすすめとされている。
一方、釜山や済州島はソウルより比較的過ごしやすい気候だ。ただし海沿いの地域は風が強いことが多く、体感温度が下がることもある。
特に釜山の海辺や、もともと風が強い地域として知られる済州島では、風を防ぐウインドブレーカーなどを1枚持っておくと便利だ。